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ドナルド・トランプ大統領就任で騰がった日本株 ベスト40

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 Podcastでこちカブ(こちらkabu.com投資情報室)を聴いていたら、非常に面白い資料が紹介されていた。

「日経500種採用銘柄の内、ドナルド・トランプ氏大統領就任の前後で騰落した日本株の騰落率ベスト40」である。

 この資料から、まだ落ち着いてはいないトランプノミクス(言い方としてはトランプバブルのほうが言い得ている気がするが)を俯瞰することや、今後の戦略を考えるヒントがみつけられるのではないだろうか。
今回の記事では暴騰したベスト40に焦点を当ててみたいと思う。

 

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出典:こちカブ~こちらkabu.com投資情報室 | ラジオNIKKEI

暴騰率ベスト3は以下の通り

1位:三菱UFJフィナンシャル・グループ(証券コード8306) +26.3%

2位:日本ケミコン(証券コード8306) +25.1%

3位:第一生命ホールディングス(株)(証券コード8306) +22.6%

 騰がった株は主に銀行株、素材関連等、この辺りはトランプ氏のインフラ投資への期待が騰がった要因だそうな。また、米国ではヘルス関連の株も騰がったようだが、日本はそこまででもない様子。

 2位の日本ケミコンは隠れた優良企業といえばで名前が上がる程度の認識だったが、調べるとコンデンサ界隈では間違い無しの企業だそうな。少し心に留めておこう。

 個人的に気になったのは39位のシチズン(証券コード7762)
インバウンドの需要減、スマートウォッチの技術革新など色々な上げ下げ要因があるため株価はどのように推移していくのか今後も注目。

あと、話が飛んで申し訳ないが、シチズンのこれめっちゃ良いな。 

www.itmedia.co.jp

 

 何はともあれ、私のような、雰囲気で株をやっている人間にも、上記の銘柄は非常に影響がある。トランプ氏の今後の動向如何で大幅な値上がり、値下がりが起きることは間違いない。今後も注視が必要であろう。