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瞑想を使ったアイディア発想法 (雑念ブレスト)

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  運動,瞑想,野菜350g,はてなブロガー三種の神器! xevra様バンザイ

さてさて、そんな瞑想ですが、確かに続けるとなんだかリフレッシュする。
 最初は胡散臭いと思いながら、マインドフルネスの本を読み漁って案の定サッパリだった(ただ、瞑想を理解してから読み直すとなるほどなと思うことしきり)
 今度は瞑想法の本でわりと評判の良かった宝彩有菜さんの書籍を読んでみるとなんとなく瞑想の意図を理解できた。

 

リラックス系プチ瞑想術

リラックス系プチ瞑想術

 

 

要は、思考しない時間を作ることに意味があるようだ。現代人は兎角刺激にさらされ思考し続けている。そんななかで、思考しない時間が作ることで体や脳が深い休息を得るのだそうな。

 

そんな瞑想を行っている時に思いついた(瞑想では思いついてしまったが正しいでしょうか)アイディア発想法(雑念ブレスト)をちょっと紹介。

 

雑念ブレストのやり方!

方法

まずは瞑想をしてほしい。瞑想のやり方が分からないというそこのあなた。やったこと無いならまずはGoogleで「未亡人 瞑想 やり方 -未亡人」で検索してみよう(©伊集院光さん)

あとは宝彩有菜さんの本で覚えよう。見た限りではこの本が一番簡単でかつ激安。他の本はここで書かれていることにいらぬバックグラウンドを載せて膨らませてるに過ぎないとさえ思います。

ラクラク瞑想で、心をスッキリ (マガジンハウスムック)

ラクラク瞑想で、心をスッキリ (マガジンハウスムック)

 

 

瞑想をやったことがある方なら分かるだろうが瞑想の最中は本当に際限なく雑念が浮かんでくる。(...あれやったっけ?....あれこうすればよかったのかな....などなど)この雑念を「追いかけない」「棚上げする」のが瞑想なのだがこれを一回一回「棚卸し」するのだ

ブレストのように躊躇せず吐き出す、吐き出したらすぐに瞑想に戻る。メモをとる方法としてはスマホの録音アプリを使い、思いついた瞬間にボソッとつぶやいて、すぐに瞑想に意識を向ける。これを一回の瞑想の時間15分程度続けるとあら不思議。面白いほどアイディアが出てくる。瞑想の雑念の数たるや恐ろしいですからね。これがアイディア出しに結びつくんだから素晴らしいでしょう。さらに一度手放すことで瞑想にも集中できるという副次的効果もあります。

 

留意点

この超絶素晴らしい雑念発想法ですが、巨大な弱点が一つ。それは、1つのテーマに絞っては出来ないことです。
例を挙げると「新しい広告コピーを考えよう」と思った時点でその思想自体が瞑想の雑念として追いかけてくる。これでは本末転倒、瞑想も発想も中途半端になってしまいます。あくまで浮かび上がってきたことを捉えて放流する。
気付かないタスク、アイディアを浮かび上がらせることには非常に有効。是非一度チャレンジしていただきたい。私は、今から寝ながらセロリを300gを食べます。