【睡眠負債を返済】パワーナップ仮眠法で睡眠負債を返済する方法【NASA、Google、Appleでも導入】
タイトルが煽り口調なのは、平にご容赦いただきたく。
Twitterのトレンドに睡眠負債というワードが出ていたので調べたらNHKで特集が組まれているのですね。以下で睡眠リスクのチェックもできるようなのでちょっと調べてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?もし睡眠リスクが中以上の方には今回の記事は役にたつかもしれません。
パワーナップで睡眠負債を返済
私も睡眠の悩み、特に昼食後の眠気と夜眠れないのが非常につらかったのですが、Audibleのパワーナップ仮眠法を聞き読みして対処法を知ってから非常に楽になりましたので(ちなみに坪田聡さんて一分間仮眠法の著者ですね。)
そもそも、パワーナップとは
「パワーナップ」というのは端的にいえば15〜30分程度の昼寝(Napが昼寝の意味)です。日本で流行りのタイトルをつければ「超・昼寝 10倍気持ちよく〜」といったところでしょうか。本書の冒頭でも言われているように、GoogleやAppleでも取り入れられているそうです。
著者が本書でのべていることをまとめると、「正しい(ここが重要)昼寝をとることで睡眠、及び、作業や生活全体の質が上がる」すなわち、「睡眠負債を返済する」「昼間も眠気に襲われない」「夜の就寝時も質の良い睡眠がとれるようになる」といった効果があります。
正しい昼寝・仮眠の仕方とは
1.仮眠の時間は10〜15分。長すぎは禁物
2.仮眠の「前」にカフェインを摂取
この二点が大変重要なようです。少しづつ
1.仮眠の時間は10〜15分。長すぎは禁物
仮眠のベストは10〜15分、短すぎると効果が薄いのはなんとなく理解できるのですが、さらに注意すべきなのは、30分以上の昼寝してはいけないということです。30分以上の昼寝は、睡眠覚醒しにくくなるだけでなく、夜の睡眠に悪影響が出てしまう、さらには病気のリスクも増加してしまうとのこと。
2.仮眠の「前」にカフェインを摂取
上記のように、10〜15分で気持ちよく目覚めるために、仮眠の前にカフェインを摂取するのが重要なそうです。本書ではコーヒーを薦めておりますが、私は無水カフェインを摂取しております。こちらのほうが目覚めがスッキリします!
以上のやりかたで、私は昼食後の眠気に対して非常に楽になりました。パワーナップ仮眠法には夜の睡眠の質の上げ方や、摂取して良い栄養、悪い栄養、ベストな摂取時間も載ってますので眠気などにお悩みの方は是非ご一読を。