『未来のミライ』最優秀アニメーション賞受賞おめでとうございます。でお馴染みのイエロートマトです。今回の記事はセールきっかけでスマートスピーカーとライトを買ったら思いがけずに感じた「未来の便利さ」についてです。
数日前のこと、直近でガジェット類の購入はなかったためブログに書くネタも無いなーと思っていたところ、AmazonMusicUnlimitedの無料体験をするだけでAmazon Echoシリーズが半額になるセールキャンペーンがあり、こりゃいいやと金額的に値引き額の高い、ディスプレイ付きのスマートスピーカーであるAmazon Echo Showと、なぜか理由は分かりませんが、Echo Show単品購入とHueのライトとのセット購入が購入金額が一切変わらないという謎の状態になっていたため、Philips Hue のシングルライトのセットを購入しました。
(ちなみに、転売屋も目をつけてかオークション等への出品が明らかに増えてました)
購入後、ディスプレイがついていることでなんかメリットあんのかなと値引き額の高さだけで購入したことを後悔している合間に大変迅速にお送りされてきてました。
Echo Showはどの部屋でメイン使用するかが決まっていなかったため、すぐにはセットアップせず、まずはおまけ程度に買ったHueのライトを部屋に取り付けて利用。現在メインで使用しているスマートスピーカーのGoogle homeにも対応しているのですが、まあ便利なライトですねこれが。音声によるON,OFF自体はHueと比べて安価なアイリスオーヤマ製のシーリングライトとラトックシステムを利用しておりまして、それ自体の便利さは知ってはいましたが、さすがはHue、抜群の使いやすさです。
まず非常に楽なのが、スマートスピーカーから一手で直接点灯、消灯ができることです。従来までのライトとラトックシステムによる組み合わせでも呼びかけで点灯消灯は出来ていたのですが、方法としてスマートスピーカーに対して「家電リモコン」と呼びかけ家電リモコンモードにしてから「ライトを点けてor消して」と呼びかけるという二度手間でした。それがHueのライトだと直接「ライト点けてor消して」と呼びかけるだけで点灯、消灯が出来るのです。この一手間がなくなっただけでまあ楽なのです。直接点灯消灯を行っていた時期を考えるとその一手間など大差なかろうと思うでしょうがこの一手間の差があまりにも大きいのです笑
さらにこのライトのよいところが朝の起床時刻に合わせてライトを付けるという起床方法をとれるようになったことです。これもIFTTTを利用すればたぶん再現出来たのでしょうが、面倒なため取り組んでおらず、携帯の目覚ましアラームにたたき起こされていました。そんな目覚ましに起こされる方法と比べ、ライトの光で体が勝手に目が覚めるようになり、爽やかに自分から起きれるようになりました。
私はHueのライトを利用して未来の便利さというものを享受感じるようになりました。Hueのライトをを導入するまで、ライトの一手間やアラームでの起床はそこまで文句があったわけではありません。半ばそれが普通であり、改善の余地というのを感じていなかったのです。ただその部分もいざ導入して現在の形になって初めて過去の不便さに気づくようになりました。これが未来の便利さなのだなとなにか痛感しました。
つまりは、現状での不満点や改善する余地を感じない地点から始まり、そこに技術的変化を与えると、現状だったものが途端に不便で不満に感じる過去になる。このパラダイムシフトにも似た変化こそ、未来の便利さを享受しているのだなと感じるのです。
まぁ、未来の便利さを享受することに、なにか一抹の寂しさというかなにか不遜な感覚にも似た感じもあります。不満のないところに無理矢理不満を作って改善しているような浅ましさというのでしょうか。
それでもこの利便性を知った自分は間違いなく過去の自分と比べて変化しているんだと、たった一つのライトに色々と考えさせられます。
とりとめもないながら何か未来の便利さというのを享受したんだなと改めて振り返る次第です。Hueのライト、おすすめです。スマートスピーカーをお使いの方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。お持ちでない方もAmazonのセールは2019年の3月18日までのようなのでせっかくのキャンペーンの内にスマートスピーカーとセットで購入されることを強くおすすめします。
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ちなみに、Echo Showについては別記事で書きたいと思います。こちらも先に挙げたような未来の便利さを享受したなと色々思った次第です。それではまた次回。
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