最近、GoogleのAI「Gemini」をコマンドラインから直接叩けるGemini CLIが非常に便利で愛用しております。 ブラウザを開かずにターミナルからサクッと質問したり、自身のローカルファイルを参照させたりできるので、作業や開発効率が爆上がりします。
今回はMacユーザー向けに、Homebrewを使った知る限り最も簡単なインストール手順をまとめておきます。「自分も入れてみたい」という方の参考になれば幸いです。
1. 事前準備:Homebrewの確認
まずはMacのパッケージ管理ツール、Homebrewが入っているか確認しましょう。 ターミナルを開いて以下のコマンドを叩きます。
brew -v
バージョンが表示されればOKです。もし「command not found」と出る場合は、公式サイト
このあたりはわからなければお好きなAIに問いかけても良いですし、サイトの記載をコピーしてターミナルに貼り付けるだけでインストールされます。
2. Gemini CLIのインストール
準備ができたら、一気に行きます。Homebrewを使えばコマンド一発です。
brew install gemini-cli
※ npm派の方は npm install -g @google/gemini-cli でもいけますが、Node.js 20以上が必要なので注意してください。
3. 初期設定とGoogleアカウント認証
ここが一番重要です。インストール直後に一度設定を行う必要があります。
-
初期化コマンドの実行
gemini -
テーマの選択 ターミナル上での見た目(色)を選びます。私は視認性の高い
oceanあたりが好みですが、お好きなものを選んでEnter。 -
Googleアカウントで認証 「How would you like to authenticate?」と聞かれるので、迷わず 「1. Login with Google」 を選択。 ブラウザが自動で開くので、普段使いのGoogleアカウントでログインし、権限を許可すれば設定完了です。
4. 基本的な使い方
設定が終わると、ターミナルが >> という入力待ち状態になります。
対話モード
そのままチャット形式でAIと会話できます。 抜けるときは /exit と打つか、 Ctrl + C を2回です。
コマンドから直接実行
対話モードに入らず、ワンライナーで結果だけ欲しい時はこれ。
gemini "シェルスクリプトでファイルを一括リネームする方法を教えて"
ファイルを読み込ませる
例文の中にも含まれていて、ロバストとして活用しているのがこれ。ソースコードのレビューや要約に便利です。こういったレビューを何度も回してコードを書くのはAI時代になって本当によいですね。
gemini "このコードに脆弱性がないかチェックして" --input main.py
まとめ
一度環境を作ってしまえば、わざわざブラウザでタブを探す手間が省けるので、ターミナル作業が多いエンジニアには必須級のツールだと感じました。
もしインストール中に「Node.jsのバージョンが古い」といったエラーが出た場合は、brew install node で最新に更新してから試してみてください。
それでは、快適なGeminiライフを!